TATTOO, 意味

オレンジ色のマリーゴールド

ファインラインタトゥーです✨
亡くなってしまった愛犬のタトゥーのご依頼です。
お気に入りの写真をご用意していただきました☺
頭の上にオレンジ色のマリーゴールドの花を黄・青・ピンク色の花を挿し色にして飾りました。
毛色が真っ黒ではないとおっしゃっていたので、
毛色の濃いところは薄い黒とグレーと赤茶色を使い、残ったところの毛色は明るい茶色とクリーム色を使って表現いました。
毛色の境目に印で付けた線は傷が落ち着くとほんのり残る程度になるので傷が落ち着くとリアル感が出てきますよ。
 
メキシコでは、「死者の日」が近づくと故人の魂が迷わずまっすぐに戻ってこられるようにとの願いを込めて、祭壇(オフレンダ)や墓にマリーゴールドを飾ります。
「死者の日」とは日本で例えるとお盆のよう行事です。
死者の日は10月31日~11月2日の3日間で、祭壇や先祖の墓をカラフルな切り紙の旗「パペルピカド」が飾られ、
ガイコツの人形「シュガースカル」や、鮮やかなオレンジのマリーゴールドで彩られます。
マリーゴールドは、聖母マリアの祭日に咲くことから「聖母マリアの黄金の花」という意味で名付けられました。
オレンジ色のマリーゴールドの花言葉は「真心」「予言」です。

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